経費でお金が借りられる?個人事業主向けのキャッシングサービス

経費でカードローンやキャッシングでお金が借りれるかどうか?

正直なところ、専門家ではないのでよくわかりません。しかし、業務に必要なものを購入するためのキャッシングであれば、経費として計上できると思います。

そもそも必要経費とは、所得税法上、事業所得、雑所得を計算する上で、総収入、売り上げ、入金を得るために直接使った費用、販売費、管理費その他の所得を生ずるべき業務で生じた費用のことを言います。つまり業務上必要な経費になります。

重要と思われるのは、借りる際に個人名で借りるか、会社名で借りるかではないでしょうか。借りるというのはレンタルですよね?ならば、コピー機や浄水器のレンタルと同じ扱いになると私は思うのです。借りる場合、あとで領収書が必要になりますので、必ず保管しておきましょう。

では、個人事業主向けのキャッシングサービスが可能なところはどこでしょう?最近では、銀行・信金・消費者金融で「個人事業主向け」として取り扱っているところが増えてきました。実際に申込をする前に注意して欲しいのは、当たり前のようですが、必要な書類をきちんと揃える。という点です。

個人で融資を受ける場合は、身分証明書や収入証明書などを用意すればいいのですが、個人事業主の場合は、身分証明書のほかに「確定申告書」か「納税証明書」のいずれかを提出しなければいけません。また、青色申告なら青色申告決裁書、白色申告なら収支内訳表が必要になります。

審査においては、年収が重要視されるので赤字経営が続くようなところだと厳しい審査、もしくは通らない場合がありますので、なるべく黒字のときに申込するのがよいでしょう。

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